リトルグローブの邦画研究所

リトルグローブが日本の映画を紹介します。 邦画が凄いっていうのを証明させます!

2011.08.27(Sat)

五七五の17文字から広がる無限の世界!

こんにちは、リトルグローブです。

今日もおススメの邦画を紹介します!


今日のおススメは…


恋は五・七・五
!





俳句とは無縁の若者たちが、ひょんなことから取り組むことになった俳句を通して成長していく過程を丁寧に描いた、さわやかな笑いとちょっぴり切ない青春映画。

あらすじ

統廃合を2年後に控えた松尾高校の校長(もたいまさこ)は、なんとか後世に松尾の名を残したいと思い、俳句甲子園への出場を宣言する。
5人1組の出場メンバーに選ばれたのは、帰国子女の治子(関めぐみ)、チアリーダー部をクビになったマコ(小林きな子)、治子に恋する土山(細山田隆人)、野球部補欠選手・山岸(橋爪遼)、治子に憧れる1年生のPちゃん(蓮沼茜)だった。


廃校が決まった学校の校長の、
どうせ廃校になるなら記念にいろんな大会に出てしまえ
という考えのもとに俳句甲子園に出場することになった即席俳句部五人の物語です。

そんなに期待はしてなかったのですが、なんでしょうこの爽快感は!やられました。
俳句部皆さんのキャラが非常に良いです。掛け合いも面白い。
ゆるすぎず、激しすぎず心地よいです。


俳句甲子園では、対戦相手と俳句を披露しあった後にお互いの俳句に対して質問しあう。このやりとりがなかなか面白いんですね〜。

全編通してすごい盛り上がりがあるわけではないが、小ネタ満載なので飽きることなく最後まで楽しめます。


さてさて彼らはどんな俳句を作り出すのか、そしてどこまで勝ち進んでいけるのか?
それは見てのお楽しみ

のんびりゆる〜い感じで映画を見たい気分の時にオススメの映画です!




  1. 2011/08/27(土) 16:52:27|
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2011.08.18(Thu)

超能力!あったら良いなと思い続けて・・・

こんにちは、リトルグローブです。

今日もおススメの邦画を紹介します!


今日のおススメは…


曲がれ!スプーン





監督: 本広克行 2009年

エスパーを探して全国を旅する超常現象バラエティー番組のADの女の子が、本物のエスパーたちと出会い、大騒動に発展するコメディー!


あらすじ

超常現象バラエティー番組のAD・桜井米(長澤まさみ)は、番組の企画で本物のエスパーを探し出すハメに。
視聴者からの投稿を頼りに日本全国を旅して回るが、現われるのは有名人になりたいインチキ超能力者ばかり。
それでも取材をあきらめない米は、次の取材対象者が待っている喫茶店「カフェ・ド・念力」に行くのだが…



長澤まさみがめちゃくちゃ可愛い!

夢見る少女・・・ひたむきで、懸命にがんばる・・・。
ホンっと、心から応援したくなっちゃう可愛い女性を演じてくれています。


UFO、ネッシー、雪男、つちのこ、超能力なんて小学生の頃、ムキになってそのテの本を読みあさってました。
映画もテレビも大好きです。矢追さん、川口さんなんて神のごとく?あがめてました。
当時ほどではありませんが、今でもみんな信じてます。
超能力者なんてリトルグローブの永遠の夢です!
だからこそ、超能力を題材にした映画なだけに大好きな映画です。


自分は信じてます。こんな風に人知れず、心優しきエスパーたちが実在していることを・・・。
そして、いつかリトルグローブも超能力者になれることを・・・(なんてね)




ニコニコ動画
  1. 2011/08/18(木) 16:01:19|
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2011.08.17(Wed)

お笑い芸人の自伝映画!

こんにちは、リトルグローブです。

今日もおススメの邦画を紹介します!


今日のおススメは…

ドロップ





人気お笑いコンビ、品川庄司の品川ヒロシが自らの青春時代をベースにつづった同名小説を自ら監督、脚本を務めて映画化した作品。

あらすじ

不良にあこがれる中学生・ヒロシ(成宮寛貴)は、退屈な日常に飽き足らず、不良のいる公立狛江北中学校に転校。口だけは達者なヒロシは、アイドルみたいな顔をしているのに極悪非道なカリスマ不良・達也(水嶋ヒロ)と早速タイマンを張ることに。結果、達也に気に入られ、彼が率いる不良グループとつるむことになる。

原作は読まずに観ました。
さすが、お笑いの人が監督をし、作ったことだけはあるなぁ〜と思いました。
メチャメチャ、楽しかったです。

それに世代のせいか、尾崎のポスターとか、BOOWYのステッカーが貼られた鞄、
ガンダムネタの数々にクスっとさせられる。

しかし、成宮寛貴  水嶋ヒロ 上地雄輔・・・
とても豪華なキャスト勢ぞろいです!
しかし、キャスト的に中学生という設定には少し無理がある・・・


でも、スッキリする映画でよかった!
笑って泣けるいい映画でした。
ぜひ見てください♪



  1. 2011/08/17(水) 16:17:14|
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2011.08.16(Tue)

窪塚の 女装絵になり 癖になり

こんにちは、リトルグローブです。

今日も暑いですね!
外でお仕事の方などは本当に暑さでたいへんだと思います。
熱中症などにはくれぐれもご注意下さい


では、今日もおススメの邦画を紹介します!


今日のおススメは…



溺れる魚






「金田一少年の事件簿」の堤幸彦が監督した異色のアクション・サスペンス。
本日はサスペンス物です


あらすじ

容疑者を射殺し、証拠品の現金を着服した白州と、制服窃盗を続ける女装癖のある秋吉。彼らは、ある大手企業が“溺れる魚“なる送信者にメールで脅迫される事件を担当することになる。



さすがは堤さん。と言いたくなるよな往年の面白さ。
トリックほどシュールに徹してなくても、笑いのツボはクククッ系。

出演者のみなさんはみな、魅力的でしたね〜。
それぞれに味があるというか。
椎名桔平さんや窪塚洋介さん、仲間由紀恵さんに渡辺謙さんをはじめそうそうたる俳優の方々は言うに及ばず、本来は歌手であるIZAMさんの変質的な演技もなかなかよかったと思います。


窪塚のニューハーフ(おかま)ブリは必見!
見事。そこらのオネーチャンより可愛くて,女性らしさにあふれています。
IAZMとの恋の場面では思わず,ドキドキしてしまったということは内緒ですよ!(笑)


  1. 2011/08/16(火) 16:33:02|
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2011.08.11(Thu)

ひたすらお金を貯める!

こんにちは、リトルグローブです。

今日もおススメの邦画を紹介します!

今日のおススメは…


木村家の人びと





とにかくひたすらお金を貯めることだけに奮闘する木村家の人々の姿を、財テク・ブームへの皮肉を交え、ブラックな味付けで描いたホーム・コメディ!


あらすじ

木村家の家族はお金を貯めるために忙しい毎日を送っていた。仕出し弁当づくり、老人を使っての新聞配達、妻・典子の色っぽいモーニングコール・サービスなど。夫の肇はサラリーマンでありながら、こうした副業に異常な執念を燃やしていた。唯一、木村家の長男、小学生の太郎だけは聖書を読みながらそんな家族に疑問を持ち始める……。


「おくりびと」「壬生義士伝」で有名な滝田洋二郎監督ですがこの作品ではブラックな笑いが随所に散りばめられていて他の作品とは一味違った面白さがあります。

見所はなんと言っても木村家のお金にかける並々ならぬ情熱!
体裁を気にし、お金には無関心を装う人が大多数を占める世の風潮をよそに、自分たちの守銭奴ぶりに後ろめたさを感じることもなく、そんな自分達のポリシーを明け透けに語る木村家の人々の姿は、見ていて清々しさを感じました。


鹿賀丈史のコゼニ・ハジメぶりが、笑えるし、それに反発する男の子も、可愛い。
お色気ネタは、流石、滝田監督、ウマいし、ツボを心得てます。

人物の反応や行動にリアリティがある。
家族のきずなみたいなものも、よく描かれていて、伝わってきました。

結構古い作品ですが、とても面白いですよ




  1. 2011/08/11(木) 16:26:15|
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2011.08.09(Tue)

昭和の青春時代

こんにちは、リトルグローブです。

おススメの邦画紹介していますが、みなさん普段邦画って観ますか??

リトルグローブ
の周りって、洋画しか観ない人が結構多いんですよ

僕も昔は洋画ばっかりで、あんまり邦画観ていなかったんですが、矢口史靖
監督の「ウォーターボーイズ」を観てから、邦画もいいもんだなって思い、積極的に邦画を観はじめました

何かのキッカケでハマることって多いですよね。

このブログが誰かの何かのきっかけになれたらいいなって思っています。


それでは、今日もおススメの邦画を紹介します!

今日のおススメは…



黄色い涙






人気グループ“”のメンバーが全員出演!
東京オリンピックを翌年に控えた1963年の高度経済成長期に沸く東京を舞台に時代の流れに背いてでも夢をもって生きようとする若者たちの希望と挫折を丹念に映し出す。

あらすじ

1963年、高度経済成長期真っ只中の東京の阿佐谷で、マンガ家の村岡(二宮和也)、歌手の井上(相葉雅紀)、画家の下川(大野智)、小説家の向井(櫻井翔)ら4人の芸術家の卵たちが、とある計画を実行しようとしていた。ガンに侵された村岡の母を東京の病院に入院させるため、嫌がる母を上京させようとするのだが……。


この作品の空気感は全体的にゆるいです。
多分、この空気感が好き嫌いの分かれどころだと思います。

しかし、ストーリーが面白いので嵐ファンは勿論のこと、嵐ファンじゃなくとも楽しめる映画です。
みなさん演技がうまいんですよね。
歌も歌えて、踊りも踊れて、演技も出来るなんてすごいですね。
リトルグローブ
も色々出来たらいいのに…


  1. 2011/08/09(火) 13:29:17|
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2011.08.04(Thu)

泣きまくりのなくもんか

こんにちは!リトルグローブです。

今日もリトルグローブが、おすすめの邦画をアップしていきます!

今日のオススメは・・・

なくもんか
 です。


『舞妓Haaaan!!!』の監督:水田伸生×脚本:宮藤官九郎のコンビが再び作り上げたのは、笑って泣けるホームドラマ。
両親の離婚後父親に捨てられ、それでも笑顔を絶やさずに生きてきた兄・祐太。
母親の死んだ後イジメられないよう、お笑いを頼りに生きてきた弟・祐介。
そんな複雑な過去を持つ生き別れの兄弟の関係を軸に“家族”というものを真っ正面から描いていく。
宮藤脚本らしいアクがあって活きのいいキャラクターを、主演の阿部サダヲはじめ、瑛太、竹内結子らがそれぞれ特徴ある演技で表現。
それを水田監督のテンポのよい演出が支える。
観た後に家族とハムカツが恋しくなる作品だ。


【あらすじ】

兄・祐太(阿部サダヲ)と弟・祐介(瑛太)は幼い頃、無茶苦茶な人生を送る父・下井草健太(井原剛志)に捨てられ、お互いの顔も知らずに生き別れていた。
不幸な生い立ちにもかかわらず、その境遇に負けずに笑顔で毎日を生きる2人。そして今。兄・祐太は、人に頼まれごとをされると何一つ断ることができない、究極のお人好し。
8才のとき、東京下町・善人通り商店街の“デリカの山ちゃん”初代店主(カンニング竹山)に引き取られ、実の息子のように優しく育てられた。
その恩返しに懸命に働き、人柄と秘伝のソースをかけたハムカツを名物に、“山ちゃん”を行列のできる超人気店に成長させていた。
一方、弟の祐介は、赤の他人である金城大介(塚本高史)と兄弟漫才師“金城ブラザーズ”として大ブレイク。
今や、超売れっ子のお笑い芸人になっていた。
その上、大介が“金城ブラザーズ”の貧乏な幼少時代をお涙頂戴モノとして書いた自伝小説が大ベストセラーに。
もちろん、その内容は全くのウソ。
金城ブラザーズは、本当の兄弟でないことを世間に隠していた。
そんなある日。
10数年前に出て行ったきりだった“山ちゃん”初代店主の一人娘・徹子(竹内結子)が突然帰ってくる。
しかも、子供の頃はデブで不細工だったが、別人のような超美人に変わっていた。
突然の帰宅、謎の激痩せ、確実なプチ整形。数々の疑惑が残る徹子を、祐太は問い詰めることなく笑顔で温かく迎え入れる。
初代店主の“デブじゃなきゃ、嫁にもらって欲しいんだけどな……”という遺言を受け、徹子をずっと待ち続けていたのだ。
祐太は、しおらしく店を手伝う徹子に、どさくさに紛れてプロポーズ。
めでたく結婚に至るが、婚姻届を出すために戸籍謄本を手に入れた佑太は、金城ブラザースの佑介が、実の弟であることを知ってしまう……。


アベサダ、クドカン、竹内結子&瑛太。もう、キャスト的には大満足。
舞妓 Haaaan!!!で、アベサダのこれでもか!って感じのクドイ演技にハマった人は、この映画も好きだと思う。
なくもんかは、笑いだけじゃなく、ほろりとさせられる部分もあって、クドカン色は、若干薄いけど、よくある兄弟生き別れって話をベースに、
ここまでお話を広げられるなんて、さすがクドカン!



最高に笑えて、最高に泣いた映画だったので、いろんな方に見てもらいたいです。
いつもは、伏線やつじつまを重要視する私ですが、この映画はなんだか途中からそんなことはどうでも良くなり、ただただ笑える場面で笑い。
泣けるシーンでは泣く事に専念してみていました。
なんか、体中から力が抜けて汚い水やらなんやらが沢山出た感じです。

人は、無意識の中で他人に気に入られようと振る舞い、無理をしながら生きていくもの。
その窮屈な思いをしている現代の人々に、ほんの。
そう、ほ〜〜〜んの小さな風穴を開ける事。
それが、この映画のテーマなのではないでしょうか?
  1. 2011/08/04(木) 14:19:19|
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2011.08.01(Mon)

純愛スローラブストーリー

こんにちは、株式会社リトルグローブです!

今日も暑いですね!
今日もおすすめの邦画をアップしていきます

今日のおススメは…



きみにしか聞こえない





若者を中心に圧倒的人気を誇る乙一の同名の小説を映画化。


あらすじ
内気で友だちのいない高校生のリョウ(成海璃子)は、ある日、公園でおもちゃの携帯電話を拾う。数日後、彼女が保健室にいると着信音が聞こえ、若い男性の声が聞こえてくる。なぜか、二人は電話がなくてもテレパシーで通話できるようになり、長野に住むシンヤ(小出恵介)と、横浜で暮らすリョウの不思議な交流が始まる。


純愛スローラブストーリー。

過去のトラウマから人付き合いが苦手になり友達がいない一人ぼっちの女子高生。
幼少期から声と耳に障害を抱えた心優しい青年。
二人を繋ぐ心の携帯電話。
物語は、ファンタジーな部分と心の温まる部分と。
ありえない環境の中にいる二人ですが、すんなり飲み込めます。
現実には起こりえない物語ですが、作品として良かったと思います。


エンドロールに流れるドリカムの曲は、切ない思いをよりいっそう強くさせられます。
ドリカムやっぱすごいです。
今聴いても株式会リトルグローブは胸がジーンとして涙が出ます。


とてもいい作品だと思います。
できれば大切な人を思いながら、一人で見てみるのをお勧めします。

  1. 2011/08/01(月) 13:24:33|
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2011.07.28(Thu)

国分太一が落語家に!

こんにちは、株式会社リトルグローブです!

今日もおすすめの邦画をアップしていきます

今日のおススメは…


しゃべれども しゃべれども




1997年度“「本の雑誌」ベスト10”の第1位に輝いた佐藤多佳子の長編小説を 2007年に映画化。
監督は『愛を乞うひと』で日本アカデミー賞を受賞した平山秀幸。


あらすじ

思うように腕が上がらず、壁にぶち当たって悩む二つ目の落語家・今昔亭三つ葉(国分太一)。そんな彼の教室に、無愛想で口下手な美女・十河五月(香里奈)、大阪から引っ越してきたものの、勝ち気なためにクラスに馴染めない小学生・村林優(森永悠希)、毒舌でいかつい面相の元野球選手・湯河原太一(松重豊)が通い始める。


主演は国分太一、共演が香里奈。
主演の二人も良かったけれど、株式会社リトルグローブ的には大阪弁の少年・森永悠希と、元野球選手・松重豊、二人のキャラに魅了されました‥。

それぞれの抱える問題が少しずつ解決への方向へと向かう過程を日常描写をうまく織り交ぜながら進行していくのですが、カメラワークや音楽がストーリーに程よくマッチし、優しく包み込んでいく感じです。


この映画は、落語がテーマの作品。
最初は落語に興味のなかった三人も、お互いを知り、落語に触れるうちに真剣になっていく。三人三様のハートウォーミングな物語が用意されています。

現実には、「好きこそものの上手なれ」には限界があるもの。
しかし、結果が付いてこなくても、好きなものくらい真剣に取り組まないとすべてがだめになってしまう、そんな人生の歩き方見たいなことをやさしく諭してくれる作品でした。

好きであるには理由が要らない。
好きだから続けていることが、いつしか大きな成果を生むこともある。生まないことももちろんある。
でも、いいじゃない、所詮好きではじめたんだから

そんな風に思えました。実にいい映画です!
  1. 2011/07/28(木) 12:53:51|
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2011.07.22(Fri)

三角関係をリアルに描いたコメディー

株式会社リトルグローブです!

今日もおススメ邦画アップしていきます

今日のおススメは…


さんかく





倦怠期を迎えたカップルの部屋に、彼女の気まぐれな妹が転がり込み、恋の三角関係に発展していくラブコメディー。


あらすじ

同棲生活を送る倦怠期カップルの百瀬(高岡蒼甫)と佳代(田畑智子)の家に、夏休みを利用して佳代の中学生の妹・桃(小野恵令奈)が住み着いてしまう。自由奔放な桃は風呂上がりに下着を着けずにウロウロするなど、気まぐれな態度で百瀬を翻弄し、一方、彼の心の動揺を感じ取った佳代は、百瀬の気を引こうと策を練るが……。

胸キュン度高めのオッサン向け青春映画。
(株式会社リトルグローブにピッタリです笑)
でもこの映画の魅力は3人の演技に尽きると思います。

・田畑智子の演技が素晴らしい!
中盤のストーキングにおけるホラーっぽさは圧巻。
セリフなし、表情のみで魅せるラストの笑顔も素敵。

・高岡蒼祐のダメ人間演技も良い!
心の揺れっぷりも何か男としては痛いものがあります。
ラスト近くのガキにいいようにやられる切なさたるや見てられません。

・小野恵令奈の小悪魔っぷり!
AKBですもん、かわいいですよ、そりゃぁ。
あんなのが家にいてちょっと好意的な姿勢見せられたら揺れますよね。

この3人が魅せる初恋的なラブストーリー。
みんな真っ直ぐに生きていてそれぞれ憎めない。
ラストの妙な爽快感も良いです。

長年付き合っている主人公カップルの会話とかものすごーくリアルです。
だからこそ途中から起きてくる展開がやたらリアルな感じでホラー映画観ているくらいドキドキしてきちゃいました。


  1. 2011/07/22(金) 16:32:16|
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2011.07.14(Thu)

ボブディランの声がたまらなくいとおしくなる作品

株式会社リトルグローブです!

今日もおススメ邦画アップしていきます


今日のおススメは…

アヒルと鴨のコインロッカー





注目を集める人気作家、伊坂幸太郎の同名小説を映画化。
ボブ・ディランの不朽の名曲「風に吹かれて」にのせて、若者たちの奇妙な友情をミステリアスに描いた作品です。


あらすじ

大学入学のため仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)は、奇妙な隣人の河崎(瑛太)に出会う。初対面だというのに河崎は、同じアパートに住む孤独なブータン人留学生に広辞苑を贈るため、本屋を襲おうと奇妙な計画を持ちかける。そんな話に乗る気などなかった椎名だが、翌日、モデルガンを片手に書店の裏口に立っていた……。


最初は不思議な謎な雰囲気で先が読めなかったんです。
でもちょいちょいクスッって笑えるポイントがあって、退屈さとか苦痛は全く感じません。

そして少しずつ状況が掴めて理解したとき、胸が苦しくなるほど切なくなる。

途中までコメディー映画だと思ってた株式会社リトルグローブのバカ野郎…

意外なストーリー進行、ボブ・ディランの音楽に引き込まれ、最後まで見入ってしまいました。
不思議なタイトルの意味も、ストーリーを知るうちにわかってきて、とても切なくなりました。

よくこれだけの複雑な内容の話を映像化できたな、と感心することしかり。

前評判を知らずにたいして期待もせずに部屋の掃除をしながらDVDを見始めたのですが、途中で面白すぎてずっと最後まで集中して見てしまいました。

2時間弱が気付けば終わってるっていうくらい、話の中に入り込める映画だったなぁと久しぶりに感じましたね。

必見の映画です!!



  1. 2011/07/14(木) 15:39:47|
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2011.07.09(Sat)

“郵便”の温もりが心に火をともす

株式会社リトルグローブです!

本日もおすすめの邦画を紹介していきますよ

今日のおススメは…


ポストマン






あらすじ

郵便局員の龍兵(長嶋一茂)は2年前に妻(大塚寧々)に先立たれ、中学生の娘あゆみ(北乃きい)と、小学生の息子鉄兵(小川光樹)と暮らしていた。今でも頑固に自転車での配達にこだわる彼は、日々真面目に仕事をこなし、街の人々から信頼されていた。ある日、あゆみが父に高校では寮生活をしたいと申し出るがその願いが却下され、彼女は不満を募らせる。


“手紙”が運ぶ人と人の温かい交流を描いた心温まる感動作。
実直な郵便局員が起こす小さな奇跡を、風光明美な港町の自然の美しさとともに描写してあります。

千葉県の房総半島を舞台に繰り広げられる郵便屋さん一家の物語。
物語の起点とも言える灯台は千葉県いすみ市の太東崎灯台とのこと。
青い太平洋、緑の木々、そして白い灯台、まさに風光明媚といったところ。
ロケ地も郊外都市ならではの佇まいがあっていい感じでした。


そういえば手紙って久しく書いたことがないなぁ。
電話やメールだけでは伝えきれない気持ちって確かにあるのかもしれない。


郵便やさん とはまたすごいとこに目をつけて映画作ったな〜!!と思ったけど、 日本人として日本に生まれてきた事をうれしく思えました。
日本はやはりこういう映画がいいと思います。


株式会社リトルグローブ
は予測に反し何度か涙してしまいました。



味気ない現代の暮らしにもたらされる“郵便”の温もりが心に火をともす。


  1. 2011/07/09(土) 16:44:27|
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2011.07.06(Wed)

非常に深い青春映画!

株式会社リトルグローブです。

邦画の魅力をあますとこなくご紹介していきます

今日のおススメは…


ラブファイト






北乃きいが演じるのは、ケンガがめっぽう強い女の子「亜紀」。
そして、亜紀に助けてもらってばかりの男の子「稔」を演じるのは林遣都。
稔は子供のころから、容姿端麗で成績優秀、そしてケンガが強い亜紀に助けられてきた。
そんな稔が、何を思ったのは一念発起してボクシングを習い始めることに。
もちろん亜紀には内緒で。

様々な思いと出来事が交じり合うガチンコ青春映画!


ラブファイトは、青春映画ではありますが、さらに深いテーマがあるということ。
普通の高校生男女が殴り合うストーリーには、コミュニケーションが苦手な人たちが困難を乗り越え、本気でぶつかり合う。


メールでつながっていないと不安。
ミクシーのコミュニティーで嫌われたくない。
実は今の若者は孤独なのではないか?
ラブファイトは案外、深いテーマを感じることができる映画なのかもしれないと株式会社リトルグローブは思いました。

ボクシングと若者の青春、葛藤を題材にした映画は今まであったのだろうか。
心が揺さぶられる映画になっているようです。


そして、株式会社リトルグローブなりに感じるラブファイトのみどころは、大沢たかおがプロデュースしているということ。
プロデューサーとして、若者の意見を直に聞いて作品に落としていったということ。
もちろん俳優としても登場。
若者とは対照的に「大人」の役割を演じ、北乃きいと林遣都の若さを引き出しています。



  1. 2011/07/06(水) 16:42:44|
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2011.07.05(Tue)

愛しきダメ親子が繰り広げるドタバタ喫茶店物語

こんにちは、株式会社リトルグローブです。

邦画で株式会社リトルグローブのおすすめを随時更新しています。

今日のおススメは…


純喫茶磯辺




『机のなかみ』で注目を集めた吉田恵輔が監督を務め、不器用なダメ人間たちが繰り広げる悲喜劇をユーモラスに描き出した作品。

主演は、お笑い芸人としてだけでなく、俳優としてもマルチに活躍する宮迫博之。彼の娘役に『ガチ☆ボーイ』の仲里依紗がふんするほか、麻生久美子、近藤春菜、ダンカンなど個性派キャストの競演が見もの。


あらすじ

8年前に妻が家を出て以来、高校生の一人娘と暮らす水道工員の磯辺裕次郎(宮迫博之)。父親が急死して多額の遺産を手にした彼は突如喫茶店経営を思いつき、無計画にも“純喫茶磯辺”を開店させる。閑古鳥の鳴くダサい店は、美人の素子(麻生久美子)をアルバイトに雇ってから一転、クセモノばかりの常連客でにぎわい始める。


親の遺産で喫茶店を始めたダメ親父としっかり者の娘を中心に、生き方の下手な人たちの悲喜交々を描いた人情コメディー。

父親を演じる宮迫博之の漫才同様のボケ演技に対して、娘役の仲 里依紗がそれに答える見事な突っ込みぶりで、ほのぼのとした味わいのある作品に仕上がっています。

そうそう、思い切り飛んでた麻生久美子はエライと思う。
芸域がそんなに広そうでないのに、どんな役でもやっちゃう。
女優の鏡みたいなところはありますね。


監督が役者たちに自由に演技をさせているのか、間合いの悪い漫才を見ている様なぎこちなさがありますが、それが却ってどこにでもある日常の情景を想起させて、忘れかけていた大切な事を思い出させてくれます。


リアルなような、不思議なような、そんなお話です。
株式会社リトルグローブ
は結構好きな作品です。

  1. 2011/07/05(火) 16:27:58|
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2011.06.29(Wed)

人間らしさ、について考えさせられる作品

こんにちは、株式会社リトルグローブです。

今日もおすすめ邦画紹介しちゃいます


深呼吸の必要



ストーリー

沖縄のとある離島。さとうきびの収穫を手伝う“きび刈り隊“に応募した若者5人がやって来る。それぞれ言いたくない事情を抱えた彼らは、お互いに心を開こうとしない。だが、雇い主の老夫婦の優しさに触れ、な労働に明け暮れるうち、次第に連帯感が生まれていく。



沖縄でさとうきび収穫時に雇われる“きび刈り隊“。
35日間できび7万本を刈り取らねばならない重労働。
このアルバイトに応募してきた若い男女が、過酷な共同作業を通して、連帯感や達成感を感じ、人生の再スタートをきるまでを描く青春群像劇。

まるでとうきび狩りのアルバイトのドキュメンタリーでもあるかのように、丁寧に日々の出来事を描かれています。

「同じ釜の飯を食べる」と仲間意識が強くなるというのは本当だな、と思いました。

登場人物それぞれに事情があるけれど、その多くが語られ過ぎないところが良かったです。
穏やかで落ち着いている雰囲気も。
終始温かい目で若者たちを見守るおじいとおばあ。
「なんくるないさ」など沖縄の言葉ってとても優しい感じで好き。
宮古島の景色とさとうきび畑の風景は素晴らしく絵になっていました。


優しいおっじいとおっばぁ。そして昼は思いっきり体を使って働き、おいしいご飯をいっぱい食べて、夜は爆睡。
この人間らしい環境で都会で傷付き疲れ果てた若者達が次第に人間らしい元気さを取り戻していく。

こういう生き方が、一番人間らしく、心身共に健康で元気でいられるのかなって思いました。


株式会社リトルグローブ
も、学生時代にこんなバイトしてみたかったな
  1. 2011/06/29(水) 16:25:36|
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2011.06.24(Fri)

株式会社リトルグローブの10年越しの愛の物語

こんにちは。
お久しぶりです、株式会社リトルグローブです!

今日、株式会社リトルグローブが紹介するのは、
冷静と情熱のあいだ」です。

フィレンツェが舞台、というだけでも充分ロマンチックなのに、10年越しの恋心、ドゥオモでの約束、そして互いを想う変わらぬ愛情、とくれば恋人たちのハートを?むには実によくできたシチュエーションでしょう!
冒頭からオレンジ色の屋根に染まったイタリアの美しい町並みを見下ろすシーン。狭い路地に走る自転車の音。
そしてケリー・チャンの、何かをあきらめたような物憂げな表情。
そのひとつひとつが愛の物語に色を添える。

【あらすじ】

美術絵画の修復士を志し、フィレンツェの工房で修業を積んだ阿形順正。
晴れて修復士となった彼は、工房の先生であるジョバンナからチーゴリの絵の修復という大役を任される。
ところが、今はマーヴという男性と何不自由ない生活を送っているかつての恋人・あおいとの再会と、修復中の絵を何者かに切り裂かれるという事件によって順正の心は深く傷つき、失意のうちに日本に帰ることになる。
だが帰国した彼は、あおいとの別れの裏に、家の財産を守ろうとする父・清雅の企みがあったことを聞かされ、あおいへの想いを募らせていくのであった。そして同じ頃、あおいもまた忘れられない順正への想いと、マーヴとの愛の間で心揺れていた。
そんなふたりは、10年前に約束したフィレンツェのドゥオモのクーポラで会うという何気なく交わした約束を果たし、そこで永遠の愛を誓い合うのであった。


10年前に交わした、かつての恋人との約束の一日 約束の地へ・・・
まず「ジュンセイ」と「あおい」、この名前の響きがいいよね。
それを竹野内豊とケリー・チャンが素晴らしく演じる。ハマリ役です。
 そして、イタリアのフィレンツェの町並みがキレイだし、そこにはエンヤの音楽がピッタリはまる。
誰もがイタリアに行きたくなるのでは・・・?
 原作は江國香織と辻仁成のそれぞれの本。
10年越しの愛の物語なんて若い子には理解できないかも知れません。
30代になって初めて理解でき、ウケる内容だと思います。
歳をとってからわかることもたくさんありますからね。
とってもキレイな映画です。

イタリアのフィレンツェ・ミラノが舞台で、街並み・ファッションがとても洒落ています。
音楽もとても合っていて、イタリア旅行を楽しんでいる雰囲気になります。






  1. 2011/06/24(金) 13:00:38|
  2. 邦画|
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2011.06.13(Mon)

邦画といったら!

一世風靡・・・。


以前に世の中を激震させた映画、電車男を紹介します!
これは、一目でわかるオタクタイプの男性が美人に恋をするというちょっと不釣合いな映画です。
実際にも、芸人が大物女優と結婚したりというギャップ婚とか逆玉の輿がある時代です。
この映画では人は外見じゃないってことがよくわかる物語だと思います。
晩婚化が進んでいる現代にとって、年収や外見を重視する人が増えてきています。
そのため、一般的にエリートといわれる人が人気であることも事実なのです。
事の始まりは匿名掲示板2chのもてない男性というカテゴリーからはじまったのです。
2chに関しては今でも話題の掲示板ですよね?!
事実なのか、嘘なのかの判断がつきにくいという意見もあります。
誰が書いたのもわからないので、特定するもの難しいくらい。
オタクの世界はちょっとわかりませんが、同士って気持ちがわかったりするのかなって。
だから逆に冷やかしじゃなく、応援したくなるのかなって思いました。
今で少し話題性もなくなってきましたが、一時期凄い反響でオタクといわれる人達の間では話題になったとも言われています。
オタクスタイルも流行ったりもしましたね。
少子化を防ぐためにも、もう一回話題性になってほしいなと株式会社リトルグローブは願っています。

株式会社リトルグローブのオタク精神


株式会社リトルグローブにはオタクといわれている人がいます。
格好はオタク典型的なズボンをイン!!
バンダナをして携帯電話にはアイドルのストラップ。
休みの日は何をしているのかと聞くと、「秋葉原にアイドルの人形を」との事。
株式会社リトルグローブではオタッキーというあだ名をつけられていますが、自分としては凄く個性的な人だなって感じています。
あまりオタク精神を全面に出す人など見たことがないからです。
素直にアイドルを好きという気持ちが・・・・。
なんとも自分の気持ちが新鮮になります。
個人的には応援したい人物の1人かもしれません。
電車男になれるように人生の一発逆転をしてほしいと思います。
  1. 2011/06/13(月) 13:21:37|
  2. 乗り物映画|
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2011.06.08(Wed)

何事も適度が一番・・・そう思った株式会社リトルグローブです。

こんにちは。
お久しぶりです、株式会社リトルグローブです!

今日、株式会社リトルグローブが紹介するのは、
「酔いがさめたら、うちに帰ろう。」
です。


<監督>東陽一
<キャスト> 浅野忠信, 永作博美, 市川実日子, 堀部圭亮, 光石研


<ストーリー>
戦場カメラマンの塚原安行(浅野忠信)は、漫画家の園田由紀(永作博美)と結婚し、2人の子どももいるのだが、アルコール依存症のために、生活が破綻し、ついには、離婚する。自戒するものの、アルコールと縁が切れない彼は、遂に、アルコール病棟に入院することを決意するが・・・。


漫画家・西原理恵子の元夫で2007年に腎臓癌で亡くなった、戦場カメラマン、鴨志田穣の、自伝的小説の映画化です。


ほとんど前知識なしに見たので、
アルコール依存症の恐ろしさを、すなおに、そして、まざまざと感じることが出来ました。

お酒を飲んでいない時と、飲んだ時との違い。
これまさに“豹変”ですね。
彼の身体の中から、”黒い彼”が出てくる描写が、その状況をうまく表現していました。


そして、正気に戻った彼が、禁酒を誓ったその舌の根も乾かぬうちに、またすぐに酒に手を出してしまう恐ろしさ。
でも、それも、仕方がないかな〜とも思います。
いまや、どこに行っても、簡単に、お酒類が手に入ってしまうのですから・・・。

でも、その代償は大きく、
脳まで萎縮してしまうとは・・・。
言ってみれば、廃人になってしまうって事ですよね。
恐ろしい・・・。

妻が生活力があったからよかったものの、子どもを抱えて、頼りの夫がこんな事では、大悲劇へとつながりかねません。
そんなダメ夫を演じる浅野忠信さん。
本当に、どんな役でも、自然に演じてしまう、すばらしい俳優さんですね〜。
お酒を飲んだ時の彼は、目が据わってひたすら恐ろしく、一転、正気の時の彼の目の優しいこと・・・。


お酒が少しこわくなった株式会社リトルグローブです。
やはり、何事も適度が一番ですね。
  1. 2011/06/08(水) 14:10:19|
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2011.04.27(Wed)

株式会社リトルグローブの舞台はイタリア、アマルフィ!!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介するのは、
「アマルフィ 女神の報酬」です。


邦画初のオールイタリアロケが敢行された(セット撮影も巨匠フェリーニの本拠地でヨーロッパ最大級の名門スタジオ、チネチッタで!)、豪華なサスペンス・アクション。
主演に織田裕二、娘をさらわれる不運の母親に天海祐希、彼女を支える友人役に佐藤浩市、また福山雅治が怪しげなフリーライター役で特別出演と、キャスト陣も超豪華!
 世界の歌姫サラ・ブライトマンが歌う「タイム・トゥ・セイ・グッバイ」の旋律と、きらめくようなイタリアの風景もうっとりするほど美しい。
予想を裏切るストーリーの緊迫感と同時に、世界遺産だらけのローマ、“世界一美しい場所”と呼ばれる港町アマルフィの、ゆったりとして優美な雰囲気も堪能できる。
“マインド・トリップ”感が存分に味わえるので、ストレスがたまっていて現実逃避したい人にもオススメ!


【あらすじ】

クリスマス直前のローマ。
日本人外交官・黒田康作(織田裕二)が降り立つ。
予告されたテロ事件から日本人の安全を守るために派遣されたのだ。
その頃、現地日本大使館は、川越外務大臣(平田満)のG8外務大臣会合参加準備に追われていた。
そんな中、一人の日本人少女失踪事件が発生。
テロとの関連性も疑われる中、黒田は赴任間もない研修生の安達(戸田恵梨香)とともに、この事件の通訳担当を命じられる。
だが、少女の母親、紗江子(天海祐希)宛てにかかってきた誘拐犯からの電話を、“夫”として受けてしまったことから、事件に巻き込まれていく。
紗江子は、亡き夫との思い出の地イタリアを、娘に見せようと訪れた旅行者だった。
誘拐犯に指定された通りに取引に応じる2人だったが、警察のミスによりその介入が知られてしまう。
取引は中止となり、彼女は娘の身柄確保よりも犯人逮捕を優先させた警察と、それを止められなかった黒田に対する不信感を募らせる。
娘を思って憔悴する紗江子。
そんな紗江子を支えるのは、彼女に思いを寄せる商社マン藤井(佐藤浩市)。だが、犯人の動向はつかめず、捜査は一向に進展しない。悩み苦しむ紗江子の姿に、独断での調査を決意する黒田。
知人のフリーライター佐伯(福山雅治)の協力を得て事件を探るが、イタリア警察から抗議を受けてしまう。
外交官には捜査権限がなかったのだ。
組織の体裁よりも日本人の安全確保が自分の仕事と考える黒田は、次第に大使館内で孤立していく。
やがて、誘拐事件はイタリア大統領やG8首脳を巻き込み、イタリア全土を襲う大規模連鎖テロへと発展していく。
様々な思いが交錯する中、黒田は事件の鍵がイタリア南部の港町アマルフィにあることを突き止める。
果たして、犯人の目的とは、黒田が突き止めた事件の全貌とは……?


とても見ごたえのある映画でした。
ストーリー展開が早く、次々と予想がつかない事態が起きて休ませてもらえなかったので、初めから終わりまで動悸がしっぱなしでした。

第一に、日本とイタリアの両国家に絡んだ事件をテーマにストーリーが展開していくこと、そしてイタリアのロケーションが映像中にふんだんに取り入れられていることから、スケールの大きさ、ダイナミックさを感じました。

一方で、人物の心理描写、特に母親の心理描写はとても丁寧で繊細であり、異国の地で娘を誘拐され一人追い詰められていく様、外交官という立場からもクールに振舞っていた黒田を事件に引きこんでいく様が良く伝わってきました。

というように、オールイタリアロケとはいえ決して観光映画になってはいないということを伝えた上で、やはりアマルフィ海岸のシーンは素敵でした。海岸線を黒田の運転する車が走り抜ける引きのシーンは、まるで自分もイタリアの太陽の光を受けているかのようで。。
イタリアに行きたくなりましたね。
  1. 2011/04/27(水) 13:23:35|
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2011.04.26(Tue)

株式会社リトルグローブの芸術性に富んだ演出が光る作品

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介するのは、「花とアリス」です。


2003年からインターネット上で公開している岩井俊二監督によるショートフィルム『花とアリス』が、新たな長編作品となった。
主演は、03年の初舞台「奇跡の人」で大竹しのぶに引けを取らない演技を見せ、一躍注目を集めた鈴木杏。
同監督の『リリイ・シュシュのすべて』にも出演し、本作ではひたむきで感動的なバレエ・シーンを披露した蒼井優。
また、2人が扮するおてんば娘に翻弄される、美少年だけどちょっと風変わりな宮本役を郭(かく)智博が好演。


【あらすじ】

一目惚れした先輩・宮本と同じ落語研究会に入部した高校生のハナ。
ある日、宮本がガレージのシャッターに頭をぶつけて意識朦朧としているどさくさに紛れて、自分が今カノだと信じ込ませることに成功した彼女は、その嘘の為に幼なじみの親友で、モデルを目指すアリスを宮本の元カノ役=共犯者として巻き込んだ。
ところが、このことがきっかけで宮本はアリスに好意を寄せるようになり、アリスもまた宮本に心惹かれるようになっていく。
ハナに隠れてデートを重ねるアリスと宮本。
しかし、そんな関係がいつまでも続く筈がなく、アリスはハナの為に身を引くが、ハナの嘘も宮本にばれ、彼女は失恋するのであった。
その後、オーディションでバレエを披露し合格したアリスがファッション誌の表紙を飾り、それを機にハナとアリスは仲直りする。


岩井俊二監督らしい作品で、映像の美しさ、芸術性に富んだ演出が光る。

ハナとアリスという二人の思春期の少女を時にコミカルに、そして感動的に描いてある。
友情と恋愛、二人の過去のことなど、思春期の女の子だからこそ感じることが
この作品から伝わり、とても共感出来た。

共演者が豪華で、また個性的なメンツなのも楽しい。
「こんな人が出てるんだ!?」なんて驚きがあるはず(笑)。
芸術性とおもしろさを兼ね備えた完成度の高い作品。
お気に入り映画に追加決定です!!
  1. 2011/04/26(火) 12:48:08|
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2011.04.25(Mon)

株式会社リトルグローブは騙し合いは苦手です。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介するのは、

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」です。

週刊ヤングジャンプに2005年から連載され、2007年に初映像化された「ライアーゲーム」。
欲望にまみれたプレイヤーたちが互いのマネーを奪い合う、トーナメントの1回戦から3回戦を描いたシーズン1は、深夜ドラマ枠ながら大ヒット。
2年の時を経て、09年11月から放送されたシーズン2では、トーナメント4回戦〜準決勝戦までをドラマ化。
そして最終作となる本作では、ついに“決勝戦”が開催される。
一見、策略をまぎれ込ませる余地がないほどシンプルなゲームを、百戦錬磨のプレイヤーたち、そして最強の刺客“プレイヤーX”はいかに制していくのか!?
なかでもシリーズ最大の危機から、華麗な逆襲に打って出る秋山深一の活躍は圧巻! TVドラマを見ていなくても、白熱する“頭脳の格闘技”を存分に楽しめるはずだ。

【あらすじ】

巨額のマネーを賭けて騙し合う謎のゲーム“ライアーゲーム”に巻き込まれてしまった女子大生・神崎直(戸田恵梨香)は、天才詐欺師・秋山深一(松田翔太)の力を借りて次々と難題をクリア、なんとか決勝戦までたどり着く。
ふたりが挑むファイナルステージは、失われた楽園の名を冠する禁断のゲーム「エデンの園ゲーム」。
優勝賞金は50億。プレイヤー全員が互いに信頼し合い、協力すれば、参加者11名全員がゲームに勝つことができるという。
だが、決勝進出者の中には最強の刺客“プレイヤーX”が姿を潜めていた……。運
命に選ばれし者だけが生き残る究極の頭脳戦が幕を開ける。
果たして最後に勝利する者は誰か。
そして、谷村光男(渡辺いっけい)やエリー(吉瀬美智子)が所属するLGT(ライアーゲーム・トーナメント)事務局の真の目的とは……?


見事なほど、よく人間の心理を描いていて素晴らしかったです。
人は己が一番かわいい生き物。
そこを上手く描いています。
そんな中でも他人を思いやろうと考える主人公の姿が美しかったです。
戸田恵梨香は本当に上手にその役を演じていた。
実に名演。
彼女を観るだけでもこの映画を観る価値があると言えるでしょう。
現代最高の女優だと断言できます。
ラストのオチも素晴らしいの一言。
絶対のお薦め!
  1. 2011/04/25(月) 14:23:55|
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2011.04.23(Sat)

70年代の恋・・・株式会社リトルグローブは感動です

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「チルソクの夏 」です。

『半落ち』でヒットを飛ばした佐々部清監督が、自身の育った下関への思いを込めて綴った青春グラフィティ。

1977年を舞台背景に、スポーツを通じて韓国の少年と交際することになった女の子を中心に、少女4人の“かけがえのない夏“を切々と浮き彫りにしていく。

矢口史靖監督の最新作『スウィングガールズ』など待機作続々で注目される上野樹里も出演。


ストーリー
1977年、下関市。姉妹都市、釜山との親善事業として陸上競技会が開かれる。高校生、郁子は、同じ高飛びの韓国人選手、安と出会い、来年の夏に再会することを約束した。同じ陸上部の友人たちは、彼女の初恋のために奔走するが…。


四人の女の子たちのシーンが、本当にどれも良い。
真理の家のベランダで夜中に歌う「横須賀ストーリー」。怒られても、まだ歌い続けちゃう。それでも許しちゃうね。
四人で行った、乃木神社の初詣。それぞれ違う色の着物。願い事で友だちにはウソをつく、郁子の乙女心。
韓国語の掛け声で、ランニングする四人組。
そして四人で踊りながら歌う「カルメン’77」。
そしてラストでのチームワーク。

で、この映画で忘れてはならないのは、まだ、日韓の関係があまり良くなかった頃のお話。日韓の高校生同士の恋愛を、それぞれの親が、かなりの嫌悪感を抱いている。どうしてなのか、子供たちには理解できない。純粋な恋心を、引き裂こうとする大人たちの偏見。

まだ、日本の歌など歌ってはいけない時代の韓国。それでもアンくんが日本語で歌う「なごり雪」。偏見に凝り固まった大人たちへの、痛烈な挑戦状だ。

エンディングで流れるイルカの2002年バージョンと、映画内でのアンくんの歌と対で、エールの交換のように聞こえて、感動的だった。名曲をお互いの国の言葉で歌う。これほど素晴らしいメッセージはあるだろうか。

そして「なごり雪」は、やはり名曲だ。映画を観終わった後、観客の心には、いつまでもこの曲が流れ続けたことだろう。

  1. 2011/04/23(土) 15:04:13|
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2011.04.22(Fri)

株式会社リトルグローブの軍事マニア必見!女性自衛官青春ドラマ!

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「守ってあげたい!」です。


好奇心から婦人自衛官教育隊に入隊した今時の女の子が、厳しい訓練を経て成長していく姿を描いた青春コメディ。
監督は「BUGS」の錦織良成。くじらいいく子の同名コミックを基に、錦織監督が脚色。
撮影を「火星のわが家」の芦澤明子が担当している。
主演は「催眠」の菅野美穂。


【あらすじ】
安西サラサは、したいことが見つからない今時の20歳の女の子。
ある日、彼氏の浮気現場を目撃した彼女は、ほんの好奇心から自衛隊に入隊してしまう。
ところが、彼女が配属された教育隊3班は、ミリタリーおたくの京子や自衛隊員を父に持ち花嫁修業の為に入隊した衛子、ご令嬢の鳥子、いじめられっ子のひろみ、元レディースの景子、そして女子プロ崩れのゆかりらが集められた落ちこぼれ班。
しかも、班長のあやめは訓練中に隊員を死なせたという噂がつきまとう「鬼」だった。
そんな班長の下、超厳しい訓練に耐えるサラサたち。
しかし、初めは不満たらたらだった彼女たちも次第に意地を見せ始め、誰もリタイアすることなく最終訓練まで生き残る。
だが、最終訓練はコンパスと地図だけを頼りに、広大な富士演習場で繰り広げられるコンパス行進訓練だった。
一番を取って汚名返上を狙う3班の面々。
彼女たちはあやめとわざと別れ行進を続けるが、途中、土砂降りの雨に見舞われ道に迷ってしまったばかりか、土砂崩れの現場に遭遇してしまう。
だが、3班は誰ひとりとして逃げ出さず、自衛隊員として生き埋めになった人たちの救助に努めるのだった……。
それから数日後、教育隊宿舎前に、任期を修了し心身共に成長したサラサたちの姿があった。



女性警察官やスチュワーデスを描いた映画やドラマはたくさんありますが、女性自衛官を描いた作品はこれぐらいでしょう。
ストーリー的にはよくある青春根性モノですが、なかなか面白く見所も多い映画です。
主演の菅野美穂ら出演者の制服姿は軍事マニア必見です。
特に軍事オタク役の宮村優子は自衛官スタイルがバッチリきまっています。
自衛隊の全面協力で撮影されているので軍事訓練の様子などもとても興味深いです。







  1. 2011/04/22(金) 14:15:25|
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2011.04.21(Thu)

株式会社リトルグローブは言葉の大切さを痛感しました。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日は、暖かくなりましたね。
天気もよく気持ちがいいです。

さて、今日株式会社リトルグローブが紹介するのは、
「ただ、君を愛してる」です。


原作は、映画、そしてドラマ化と社会現象となった「いま、会いにゆきます」の市川拓司。
2003年に公開された映画『恋愛寫眞 Collage of Our life』のアナザーストーリーとして書き上げられた小説「恋愛寫眞 もうひとつの物語」は、2003年の発売後大きな話題となった。
本作で近視メガネにスモック姿という、ちょっと変わった風貌でありながら、好きな人には「好き」と素直に伝えられる女の子を演じた宮崎あおいがとてもチャーミング。
誠人と静流のキスシーンは観る者の記憶に残る名シーンだ。


【あらすじ】
誠人(玉木宏)は大学の入学式の日、交通量の多い道を横断しようとしている静流(宮崎あおい)と出会う。
コンプレックスを抱え人となかなか打ち解けられない誠人だが、不思議と静流とは仲良くなれる。
そして、静流はそんな誠人に恋をする。
誠人は、学校近くにある森で趣味の写真を撮り、静流も誠人と一緒にいたい一心で写真を始める。
そんな中、同じクラスで秘かに恋心を寄せていたみゆき(黒木メイサ)に声をかけられ、喜ぶ誠人。
誠人のみゆきへの想いを知り、成長してきれいになると静流は宣言。
3年生の秋、静流が家出し、誠人の家に居候することに。
抱いてもいいと言う静流だが、誠人は静流を女性として見ることができないでいた。
ある日静流は、コンクール用の写真を撮るためにキスしてほしいと誠人にねだる。
森でキスする二人。その時ようやく静流への想いに気付いた誠人だったが、静流は姿を消す。
卒業後、カメラマンになった誠人の元に、ニューヨークで個展を開くことを知らせる静流からの手紙が届く。
早速ニューヨークへ向かうが、静流は仕事でロサンゼルスに発っていた。
静流とルームシェアするみゆきと落ち合うが、留守番電話に入った静流の父からの伝言を聞き、誠人は愕然とする。
静流は1ヶ月前に死んでいたのだ。
静流は病を抱え、病が大きくなるので自分自身も成長しないように生きていたが、誠人と出会い恋をし、愛されるために成長しようと決意していたこと、誠人の中だけでは生き続けたいと願っていたことを知る。
翌日、静流の個展に足を運ぶと、そこには大人びた静流のセルフポートレート、誠人の日常風景、そして『生涯ただ一度のキス、一度の恋』と題されたあの日の写真が飾られていた。
日本に帰ると、静流が生きているように見せかけるために書いていた葉書が届き、誠人は嬉しそうに受け取る。


静流の言う「恋をすると死ぬ病気」。
その意味が最後に分かるとき、静流のかわいいすぎるくらい誠人への純愛な気持ちが
映画を見ていて伝われば伝わるほど、どうしようもないくらい切なくなった。
そして、静流の気持ちを全て形として残した写真や手紙を見て、どうしようもなく切ないんやけど、どうしようもないくらい嬉しい気持ちになりました。

  1. 2011/04/21(木) 12:26:50|
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2011.04.20(Wed)

株式会社リトルグローブ、純粋な心に感動しました。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日も、昨日と同じく寒いです。
せっかく桜も美しく咲いているのになんだかもったいない感じがします。

また、暖かくなるのを待ちましょう。

さて、今日株式会社リトルグローブが初会する映画は、「サトラレ」です。


『踊る大捜査線/THE MOVIE』などのヒットメーカー本広克行監督が、歯切れのいいテンポで描く笑いと涙の感動作。
特異な才能を持つ青年をめぐって巻き起こる騒動を通して、人々に忘れかけていた豊かな心の尊さを訴えかける。
主人公の唯一の理解者である祖母に八千草薫、寡黙な病院長に寺尾聰と、脇を固めるベテラン陣の好演も光る。
考えていることが周囲に伝わってしまう、悲しき天才を演じるのは『バトル・ロワイヤル』の、安藤政信。
純粋でまっすぐな瞳を輝かせて、人々の警戒心をよそにマイペースに行動する青年を軽やかに好演する。


【あらすじ】

乖離性意志伝播過剰障害者、通称“サトラレ”とは、自分の心が喋らずとも周りの人々に“悟られ”てしまうという、不思議な能力を持つ人のことである。1000万人に1人という確率で存在する彼らは、同時に例外無く想像を超える天才的な知能も有していた。だが、彼らは自分がサトラレであることは知らない。もし、自分がサトラレであることを知ったら、生きてはいけないからだ。
そこで、政府は特能保全委員会を設置し、サトラレがサトラレであることを自覚しないよう徹底的に保護していた。
飛行機事故で両親を亡くした健一も、そんなサトラレのひとりだ。
ある日、外科医となった彼の元へ防衛医大出身の精神科医・洋子がやって来る。
特能保全委員会から彼女に課せられた使命は、健一を新薬研究の国家プロジェクト・スタッフへの道に導くこと。
勿論、このことは健一には極秘である。
ところが、ひょんなことから健一が洋子に恋をしてしまった。
任務遂行の為、健一と交際することになる洋子であったが、サトラレの孤独や悲しみを知るうち、彼女も純粋なハートを持つ彼に心惹かれていくようになる。
そんな矢先、健一のたったひとりの肉親である祖母・キヨが膵臓癌に冒されていることが判明。
キヨのたっての願いで、洋子や健一の上司・東医師は、一度は新薬研究プロジェクトに参加することを決意していた健一を彼女の執刀医にする。
しかし、キヨの体はもはや手遅れの状態だった。
そんなキヨに嘘を押し通す健一だったが、彼の心はキヨに悟られていた。
それから半年後、健一はプロジェクトには参加せず、薬物治療を続けていたキヨの面倒を看ながら、元の病院で人気の執刀医として活躍していた。


ちょっと変わった企画モノでなかなか面白い。「サトラレ」とは何かと言うと、考えてることや思ってることが音声として周りの人間に聞こえてしまうと言う特種能力を持った人間のことで、世界中に何人もの症例があり、その「サトラレ」の人間としての能力がズバ抜けている為に政府は国を挙げて彼等を保護しようとしている。だがその為には「サトラレ本人」が自分がサトラレであると言うことを自覚しない様にしなければならない! と言う大変なミッションが課せられるのだ。



 確かに自分の思ってることが回りに筒抜けになってしまうなんてことが分かったら人間誰とも接触出来なくなってしまうよなぁ。劇中自分がサトラレであると知ってしまった男が無人島に引き篭もっている件はさもありなんと頷ける。本編は優しい心を持った医者を目指す主人公のサトラレと、彼を取り巻く「彼にサトラレだと気付かせてはならない」と奮闘する人々の可笑しくも暖かい物語。

 サトラレの上司の医師役の寺尾聡が優しくて重々しくてさすが存在感ありますね。その中で特に政府から任務を帯びて派遣されて来る鈴木京香さんとの交流が主軸になって話が進むのだけれど、ラストはサトラレが病気に倒れた自分を育ててくれた心優しいお婆ちゃん(八千草薫!)の命を救う為の手術の件になるんだけれど、ここは泣かせますねぇ。

 ここでサトラレがお婆ちゃんに呼びかける心の声がちょっとくどいなぁと思ったけど、人間の思いって生きてるうちはずっと継続するものだから、もしサトラレが本当にいたら実際こんななんでしょうねぇ。周囲の人には常にサトラレの声が聞こえ続けている訳で、ホントにこうだったらかなり煩いだろうなぁ……と思うよねぇ。見る者にそこまで感じさせてしまうくらいによく考えて作られてる映画だなぁと思いました。


  1. 2011/04/20(水) 13:05:40|
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