リトルグローブの邦画研究所

リトルグローブが日本の映画を紹介します。 邦画が凄いっていうのを証明させます!

2011.04.20(Wed)

株式会社リトルグローブ、純粋な心に感動しました。

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日も、昨日と同じく寒いです。
せっかく桜も美しく咲いているのになんだかもったいない感じがします。

また、暖かくなるのを待ちましょう。

さて、今日株式会社リトルグローブが初会する映画は、「サトラレ」です。


『踊る大捜査線/THE MOVIE』などのヒットメーカー本広克行監督が、歯切れのいいテンポで描く笑いと涙の感動作。
特異な才能を持つ青年をめぐって巻き起こる騒動を通して、人々に忘れかけていた豊かな心の尊さを訴えかける。
主人公の唯一の理解者である祖母に八千草薫、寡黙な病院長に寺尾聰と、脇を固めるベテラン陣の好演も光る。
考えていることが周囲に伝わってしまう、悲しき天才を演じるのは『バトル・ロワイヤル』の、安藤政信。
純粋でまっすぐな瞳を輝かせて、人々の警戒心をよそにマイペースに行動する青年を軽やかに好演する。


【あらすじ】

乖離性意志伝播過剰障害者、通称“サトラレ”とは、自分の心が喋らずとも周りの人々に“悟られ”てしまうという、不思議な能力を持つ人のことである。1000万人に1人という確率で存在する彼らは、同時に例外無く想像を超える天才的な知能も有していた。だが、彼らは自分がサトラレであることは知らない。もし、自分がサトラレであることを知ったら、生きてはいけないからだ。
そこで、政府は特能保全委員会を設置し、サトラレがサトラレであることを自覚しないよう徹底的に保護していた。
飛行機事故で両親を亡くした健一も、そんなサトラレのひとりだ。
ある日、外科医となった彼の元へ防衛医大出身の精神科医・洋子がやって来る。
特能保全委員会から彼女に課せられた使命は、健一を新薬研究の国家プロジェクト・スタッフへの道に導くこと。
勿論、このことは健一には極秘である。
ところが、ひょんなことから健一が洋子に恋をしてしまった。
任務遂行の為、健一と交際することになる洋子であったが、サトラレの孤独や悲しみを知るうち、彼女も純粋なハートを持つ彼に心惹かれていくようになる。
そんな矢先、健一のたったひとりの肉親である祖母・キヨが膵臓癌に冒されていることが判明。
キヨのたっての願いで、洋子や健一の上司・東医師は、一度は新薬研究プロジェクトに参加することを決意していた健一を彼女の執刀医にする。
しかし、キヨの体はもはや手遅れの状態だった。
そんなキヨに嘘を押し通す健一だったが、彼の心はキヨに悟られていた。
それから半年後、健一はプロジェクトには参加せず、薬物治療を続けていたキヨの面倒を看ながら、元の病院で人気の執刀医として活躍していた。


ちょっと変わった企画モノでなかなか面白い。「サトラレ」とは何かと言うと、考えてることや思ってることが音声として周りの人間に聞こえてしまうと言う特種能力を持った人間のことで、世界中に何人もの症例があり、その「サトラレ」の人間としての能力がズバ抜けている為に政府は国を挙げて彼等を保護しようとしている。だがその為には「サトラレ本人」が自分がサトラレであると言うことを自覚しない様にしなければならない! と言う大変なミッションが課せられるのだ。



 確かに自分の思ってることが回りに筒抜けになってしまうなんてことが分かったら人間誰とも接触出来なくなってしまうよなぁ。劇中自分がサトラレであると知ってしまった男が無人島に引き篭もっている件はさもありなんと頷ける。本編は優しい心を持った医者を目指す主人公のサトラレと、彼を取り巻く「彼にサトラレだと気付かせてはならない」と奮闘する人々の可笑しくも暖かい物語。

 サトラレの上司の医師役の寺尾聡が優しくて重々しくてさすが存在感ありますね。その中で特に政府から任務を帯びて派遣されて来る鈴木京香さんとの交流が主軸になって話が進むのだけれど、ラストはサトラレが病気に倒れた自分を育ててくれた心優しいお婆ちゃん(八千草薫!)の命を救う為の手術の件になるんだけれど、ここは泣かせますねぇ。

 ここでサトラレがお婆ちゃんに呼びかける心の声がちょっとくどいなぁと思ったけど、人間の思いって生きてるうちはずっと継続するものだから、もしサトラレが本当にいたら実際こんななんでしょうねぇ。周囲の人には常にサトラレの声が聞こえ続けている訳で、ホントにこうだったらかなり煩いだろうなぁ……と思うよねぇ。見る者にそこまで感じさせてしまうくらいによく考えて作られてる映画だなぁと思いました。


  1. 2011/04/20(水) 13:05:40|
  2. 邦画|
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