リトルグローブの邦画研究所

リトルグローブが日本の映画を紹介します。 邦画が凄いっていうのを証明させます!

2011.04.23(Sat)

70年代の恋・・・株式会社リトルグローブは感動です

こんにちは。株式会社リトルグローブです。

今日、株式会社リトルグローブが紹介する映画は、「チルソクの夏 」です。

『半落ち』でヒットを飛ばした佐々部清監督が、自身の育った下関への思いを込めて綴った青春グラフィティ。

1977年を舞台背景に、スポーツを通じて韓国の少年と交際することになった女の子を中心に、少女4人の“かけがえのない夏“を切々と浮き彫りにしていく。

矢口史靖監督の最新作『スウィングガールズ』など待機作続々で注目される上野樹里も出演。


ストーリー
1977年、下関市。姉妹都市、釜山との親善事業として陸上競技会が開かれる。高校生、郁子は、同じ高飛びの韓国人選手、安と出会い、来年の夏に再会することを約束した。同じ陸上部の友人たちは、彼女の初恋のために奔走するが…。


四人の女の子たちのシーンが、本当にどれも良い。
真理の家のベランダで夜中に歌う「横須賀ストーリー」。怒られても、まだ歌い続けちゃう。それでも許しちゃうね。
四人で行った、乃木神社の初詣。それぞれ違う色の着物。願い事で友だちにはウソをつく、郁子の乙女心。
韓国語の掛け声で、ランニングする四人組。
そして四人で踊りながら歌う「カルメン’77」。
そしてラストでのチームワーク。

で、この映画で忘れてはならないのは、まだ、日韓の関係があまり良くなかった頃のお話。日韓の高校生同士の恋愛を、それぞれの親が、かなりの嫌悪感を抱いている。どうしてなのか、子供たちには理解できない。純粋な恋心を、引き裂こうとする大人たちの偏見。

まだ、日本の歌など歌ってはいけない時代の韓国。それでもアンくんが日本語で歌う「なごり雪」。偏見に凝り固まった大人たちへの、痛烈な挑戦状だ。

エンディングで流れるイルカの2002年バージョンと、映画内でのアンくんの歌と対で、エールの交換のように聞こえて、感動的だった。名曲をお互いの国の言葉で歌う。これほど素晴らしいメッセージはあるだろうか。

そして「なごり雪」は、やはり名曲だ。映画を観終わった後、観客の心には、いつまでもこの曲が流れ続けたことだろう。

  1. 2011/04/23(土) 15:04:13|
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